筋肉に近いゴムロープを使用した
総合体力・筋トレマシン《ボディー・スパイダー》。
同時に6人(最大12人)で使用できます。
ボディー・スパイダー
TGM-1000
標準価格:¥2,450,000(税別)
効果:上肢・体幹・下肢筋持久力の向上
寸法:運動時=直径300cm/
収納時=直径78cm
高さ:177cm
本体重量:約150kg
機能:6人同種目使用可能、
最大使用人数12人
ボディー・スパイダーの特徴
① ボディー・スパイダーは、折り畳みでき、キャスターが付いていますので、収納性・移動性に優れ、設置場所が容易に選定できます。
② ボディー・スパイダーは、1人で開閉、移動できますので、引きこもりがちな高齢者に筋力づくりサービスを“出前”することも可能です。
③ ボディー・スパイダーは、1台で最大12人同時に利用できるので、コミュニケーションの輪が広がり仲間づくり、意欲づくりに効果を発揮しますので、継続して運動を楽しむことが期待されます。
④ ボディー・スパイダーは、ワンタッチでセットできるゴムロープ用フックが、72カ所あるので、1台で、上肢・体幹部・下肢の筋力や各種筋の協働性を強化できます。転倒予防や自立歩行運動が効果的にできます。
⑤ ボディー・スパイダーの運動強度は直径6mmのゴムひもを40本積層してできているゴムロープを使用しているので、急に切断することはありません。1人でも安心して利用でき、指導員の負担を軽くします。
⑥ ボディー・スパイダーは、車椅子使用のままで利用できますので、ユニバーサル的指導運営が可能です。
ボディー・スパイダーを用いた筋出力測定《筋電図》
元・北海道大学教授、現・北海道循環器病院 リハビリテーション科 センター長 川初清典先生
ボディー・スパイダーを使った際に、どのように筋肉が反応し、筋力向上に役立っているかを筋電計で測定。これによりボディー・スパイダーが有効な効果を発揮していることが分かります。同じ動作を立位と座位で比較しました。
筋出力測定《筋電図》(pdfデータ・30ページ)ボディー・スパイダーを用いた「高齢者筋力向上トレーニング事業」の事例
医療法人 北海道循環器病院 理学療法科 根本 亨 他3 名
医療法人同樹会結城病院 リハビリテーション科 リハビリ科長 理学療法士 桜井哲也 他2 名
高齢者を対象にボディー・スパイダーを用いた筋力トレーニング教室を3ヵ月間、週2回の頻度で実施。この筋力トレーニング実施の前後と、フォローアップとして3ヵ月と6ヵ月後の計4回、基礎体力およびQOLの変化について評価し、後期高齢者の身体・精神両面に及ぼす筋力トレーニングの効果を調べました。
「高齢者筋力向上トレーニング事業」の事例(pdfデータ・4ページ)